あんまりは数えてないんやけど、まあ結構有ると思いますけど

いらっしゃいませ。

●傘屋さん

だいたい、だいたいは。8割方は。
あとは、もちろんレインコート、ステッキとか、この時期だとそう言う関連になります。

●何本くらい

ちょっとあんまりは数えてないんやけど、まあ結構有ると思いますけど。

●200本くらい

まあ今すぐは。
こう見るだけで、少なくとも有ると思いますんで。
まあ少なくてももっと有ると思うけど。
まだちょっと裏にも有りますけど。
前にもちょっと有りますんで。

神戸にもまあ多分十軒も無いと思いますけど

●お店はいつ頃から

もうかれこれ半世紀。
いやいや半世紀前くらいですかね。
もう50年以上経っとう思いますんで。

●傘屋さんって珍しい

まあ珍しい。
まあ前から、以前からそんなには傘屋って。
傘店という業種少ない物で、まあ珍しいと言えば珍しいと思います。
都市によって全く無いとこなんかざらですんで。
神戸にもまあ多分十軒も無いと思いますけど。おそらく。
まあ有るほうやと思いますけど、比較的。

お客さんがもう決めていただく物がやっぱり思うてますけど

●どんなコンセプトで

やっぱりお客さん、こちらでよく通られるお客さんのねえ、ニーズ考えて置いてるつもりです。

●婦人物が多い

まあ元々、傘自体も婦人物のが種類多いんで、やっぱり婦人物のが多くはなります。

●良い傘というのは

まあねえ。まあ日本製言うのも有りますし。
まあやっぱり、お客さんがもう決めていただく物がやっぱり思うてますけど。結局は。

●大きい傘

はい。まあ有りますね。
まあ60、まあ婦人物の普通ですね。
もう紳士物やったら80とかも有りますしね。
もっと大きいのも有るはずなんでね。
なんやったらちょっと一部65言うのも有りますよ。婦人物でも有りますけど。
まあだいたい60くらいなんで。
だいたいまあ60、まあ58か60かどっちかです。ほとんど。
紳士物は、だいたいまあ65からが多いです。

もともと和傘を確かモチーフにしてるはずなんで

これは骨数が16本ですね。
普通は8本ですね。
まあやっぱり丈夫になりやすい言うの有るんで。
やっぱり丸くはなりやすいんで、やっぱり円形に近付くんで。
やっぱり骨数が増えれば増えるほど。

もともと和傘を確かモチーフにしてるはずなんで。
和傘の、蛇の目とか番傘を確かモチーフにしてたと思うんですけど。
番傘和傘、もっと骨数多くなるんですけど、まあ一応それに近いと言えば近いと思うんで。
まあ先ほど申しましたように円形で、まあ形はちょっと円に近付くんで綺麗になるかという。

これデザイン性の問題で

これは12本ですけど。はい。
あああれも。
これもまあ16本は16本なんですね。こう言うやつ。
それは一応16本と言や16本です。8本と言えば8本なるんですけど。
そうですね。これデザイン性の問題で。

せめてこう半開きのままね。置いといていただいた方が

●傘のお手入れは

やっぱり出来たら、差して乾かしてから畳んでいただくのが一番良いんですけど。
まあ取りあえずいろいろ家の事情もあります、個人の事情もありますんで。
せめてこう半開きのままね。置いといていただいた方が。
それから畳んでいただいた方が長持ちはしやすいと思いますし。
錆びの原因になりますんで。いやな臭い付いたりしますんで。
やっぱり乾かしてから畳んでいただくと。