こちらはもうポン酢をメインで売るような形のお店にしてます。工場直売店みたいな感じです

いらっしゃいませ。
松鶴のポン酢工房藤原です。
会社としてここに場所に構えたのは、こちらは1年半くらいしか経ってないですね。
元々、お寿司屋さんをやってまして、この北側にある道路の場所でお寿司屋さんをやってます。
そちらの方は35年くらいやらしてもらってまして、2代目になります。
寿司を握りながら一応ポン酢の方もやらせてもらってって言う形になります。
こちらはもうポン酢をメインで売るような形のお店にしてます。
工場直売店みたいな感じです。

今こっちの方がちょっと有名になっちゃったみたいな感じになってるんですけどね

ポン酢を店の方で、まあまあ結構美味しいって言う話があったんで。
でまあ、売って欲しいって言う話からいろいろ。
それやったらどうせやったら商品化しようかって言う話になりまして。
で一応ポン酢を商品化しまして。
全部、寿司屋の方は全部自家製でやってるんで、そん中の1個をまあ商品化して、それを改良して作ったやつがこちらになるんですけど。

元々はお魚の友というのがありまして、冷や奴の友を作ったんですが。
その流れで神戸セレクションとかに出させてもらったら、こちらの方が認定されたんで。
今こっちの方がちょっと有名になっちゃったみたいな感じになってるんですけどね。

柚子とスダチの果汁のみで酸味を持って来てる。そう言うポン酢になります

まあ簡単に説明しますと、生ポン酢って言われるようなポン酢で。
穀物酢とか、ああ言うお酢を一切使ってない、果汁のみで作られたポン酢になります。
柚子とスダチが入ってまして、柚子とスダチの果汁のみで酸味を持って来てる。
あと醤油とかもちろん入ってますけど。
そう言うポン酢になります。

一応切り抜き持って来たんですけど、こんな感じです。
本日、ちょっと神戸新聞の方、21面に乗りまして。
はい。よろしくお願いします。

ただ僕が冷や奴好きやったんで、冷や奴って言う名前にしたんですけど

今ちょっと瓶の方持って来てないんで、こちら取らせてもらって。
お魚の友って言うのが有ります。
これが元々、寿司屋の方で使ってるポン酢でして。
スダチのみって言う、あとそれにお酢を足して酸味を柔らかくして作ってるポン酢になります。
なぜスダチだけで作ったかと言いますと、白身魚とかに合わすんに柚子の香りが強すぎて白身魚の味が飛んじゃうんですね。
なのでお魚に合わすためにスダチだけのポン酢を作ってます。

それは好評だったんですけど他の鍋とかお肉とか、そう言うのに付けると、スダチだけやと今度香りが弱いんですね。
香り引き立たすためにスダチだけにしたんですけど、他のもっと匂いの強い物に足すと、ちょっと弱くなってしまうんで、それでこれが。
この次に作られたのが、さっきご紹介した冷や奴の友というやつになります。
こちら柚子とスダチの2個を使ってまして、さっき言わしてもうた生ポン酢になりますね。
だから他のお鍋やったりお肉やったりとかにも負けない香りが有るポン酢になります。

次にもう一つ最後に。
ポン酢ではこれ無いんですけど。
ちょっと変わった感じで。
土佐酢って言う。三杯酢の仲間です。
合わせ酢とかになります。
これは元々、寿司屋の方で使ってまして、ずっとお寿司屋の方では今も出し続けてる、まあポン酢もですけど、出し続けてる物なんですけど。
これがちょっと美味しいって言う話で。
それはもう酢の物とか、キュウリとワカメそのまま掛けてもうたら酢の物になるみたいな、そう言う商品になります。
こちらの方、青森とか、あと広島の方、卸さしてもらってるんですけど。
そちらの方、大好評になりまして、青森の方では今1日200とか売れてるくらいの商品になってます。

今この3種類がラインナップになってます。

冷や奴ももちろんピッタリですし、他の物にも問題なく合うんですよ。
ただ僕が冷や奴好きやったんで、冷や奴って言う名前にしたんですけど。

ポン酢が頑張って売れるように頑張ります

この辺ちょっと寂しなってきてるんで、ここのところの活性化とか。市場に人が来るように。
まあ後、雇用促進にもいろいろ繋がっていくようなことをやって行けたらなと思いながら。
まあ後、単純にポン酢が頑張って売れるように頑張ります。

はい。ありがとうございました。