まあこの時期ではのね。漬物がいろいろ有りますけどね
はいいらっしゃい。どうぞ。
●美味しそうな漬物が
はいはい。まあまあね。
まあまあオリジナル。
まあこの時期ではのね。漬物がいろいろ有りますけどね。
まあ香り。香りがまあ。
お新香いうくらいね。
香りがやっぱり一番ですわね。漬物はね。特にね。
まあほんで。そうですね。
まあ漬かった色とか、まあ浅漬けの色とか。
違いは有るけどね。
●今の季節のお薦めは
そうですね。
今はまあ夏でね。茄子胡瓜。
まあ特に水茄子あたりはね。出てまっせ。特にね。
今日はまあネタ切れやけどね。ネタ切れ。今日みな売れましたね。今日はね。
あとはまあ時期的にはそうですねえ。
茄子胡瓜、あと菜っ葉、加賀太胡瓜とかね。うんいろいろね。
白菜も美味しいですよ。白菜とか。
今、居酒屋さんで売れてるんがね。山芋ですわ。山芋。
居酒屋さんで特に売れてます。山芋ね。
これ5年くらい前にね。ずっとやりかけたんやけどね。
まあいろいろ野菜が少ない中でね。まあまあずっと。
山芋、セロリとかね。いろいろ、自分なりで考えてね。やってる。やってるんやけどね。
特にうちで売りにしてるんは、菜の花のつぼみ
オリジナルと言うんかね。
まあほんと、うちのんは最盛期言うのはね。
季節で言うたら秋冬春。これがうちの一番の見せ場ですね。
徳島から兄貴がね。野菜作っとんですわ。
それをずっと、まあ秋から冬春に掛けてね。
まあ蕪から水菜、それから杓子菜とか高菜とか。
特にうちで売りにしてるんは、菜の花のつぼみ。
今は無いですよ。まあ年末くらいからずっとね。
3月4月くらいまで、ずっと出しておりますわ。
これはどこにも無いんと違うかな。
百貨店行けば有るだろうけど市場ではほとんど無いと思うわ。
それがまあうちのね。まあまあ売りですわ。売るところ。
菜の花のつぼみね。
まあ菜の花って言うてもね。いろいろ有るんです。種類がね。
10種類くらい有るとか言うとったかな。兄貴は。菜の花でもね。
まあ漬物にするやつと、観賞用の菜の花とか、いろいろ有るけどな。
まあ漬物用にする菜の花が、特に軸柔らかいしね。
そう言うのまあまあ特に売りですね。
年末、まあそれを目当てにね。
まあまあやってくる人がたくさん居りますわ。
花のつぼみ。ここしか無いってね。
食べやすいし。
まあ昔からしよんやけど、兄貴に頼んでね。野菜を特に作ってもうとうんでね
うんまあ、兄貴も向こうで漬物屋しとうけどね。
ほんでそやからお互いに、そのまあ売ってね。
まあまあ自分の畑で野菜を。
まあこの中央市場が野菜が少なくなったからね。
と言うのは漬物屋さんがもうものすごく減ったんですわ。
今までやったら垂水から湊川あたりまで、震災後100軒くらい有ったんやけどね。
それが今10軒少々。減ってます。10何分の1かな。
そん中でやっぱりね。漬物の野菜がね。ものすごく減ってきましたからね。
そやからもうその時期だけは、まあ昔からしよんやけど、兄貴に頼んでね。野菜を特に作ってもうとうんでね。
まあそれはその分ではなんとかね。持ちこたえてる言うんかね。そこですわ。
アップアップの状態やけどね。まあまあなんとか、これで残っていかないかんな思うてね。
ええまあ、頑張とうんやけどね。
スーパーさんもね。
言ったらまあ綺麗な商品たくさん並んでますね。
まあアッとする。まあデザインも綺麗しね。
まあバラ売り、バラ物が無いからね。
綺麗な包装して上手にパックしてね。並んでますわ。
僕がまあ徳島の出身で特にこだわりよって
これがまあ藍の里やな。まあ徳島の味噌やけどね。
僕がまあ徳島の出身で特にこだわりよって。
もうこの徳島の御膳味噌ちゅうか。もう40年近くずっと売っとります。はあ。
これが今、リピートが一番多いね。はあ。
まあこの徳島の味噌汁と、あとは讃岐の白味噌。
はいはい。井筒さん言うてね。これもリピート多いですわ。
まあご指名でね。名前を井筒さんの白味噌と書いて。
で、魚井藍の里とか言うてね。名前ご指名でね。
ほやまあ買いに言うかね。愛好者多いですね。はあ。
うん魚井。徳島のね。魚井の藍の里言うてね。
これはね。魚井さん言うんかね。藍の里言う名前やねん。ネーミング付けとんねん。ネーミングや。
まあ徳島は元々みな御膳味噌。御膳味噌言うのなんですね。呼び名がね。
まあ徳島県だけの呼び名言うんかね。御膳味噌言う名称でね。出しておりますけどね。
まあその中でも、まあ藍の里言う、特別にここが、魚井さんがね。作ったお味噌ですわ。
まあこれも30年近く売ってます。はあ。まあリピート多いですね。
昔はね。信州味噌とかいろいろねえ。
あっちの地味噌ようけ、まあ8種類くらい置いとったんやけど。
最終的にはもう徳島、徳島の味噌と、この長野の長野味噌と2種類だけですわ。
米のご飯食べよと。身体が強くなるよと。その度に言うんやけどね
●お味は
これがねえ。コクが有ってねえ。
なんと言うんかなあ。
旨み。旨み言うんかねえ。味噌のコク。
コクはねえ。まあ飲んだ人はみな言うね。コク。
ちょっと違う。うん味がねえ。
深い言うんかね。うん。
旨み。
まあ1回、飲むとね。
やっぱりこっちが旨いなと。はあ。と言う。
なんて言うて来よんかな、今は。
まあ後はどれくらいかなあ。
もう今の若い子はねえ。
朝、味噌汁する人が少ないでしょ。
パンと牛乳が。
まあご飯が食べないからね。ご飯ライスをね。
そやから朝特に。
まあここらでも幼稚園の子なんか、よう見学に来るんですけどね。
よう聞くんですよ。朝何食べてんの言うて。
パンと牛乳。うん。10人居ったら9人がパンと牛乳。
朝ねえ。そうですねえ。
まあ僕の時は思ったらねえ。
米のご飯食べよと。身体が強くなるよと。
まあね。まあ。
小学校の子も見学に来ますわ。小学校幼稚園ね。
まあその度に言うんやけどね。
朝ご飯食べよ言うて。うん。
身体が強いよ言うて。
熱も出えへんよ言うて。
まあ味噌汁とね。まあそう言う部分、一生懸命言うんやけどね。
まあまあみな、それでも家庭でね。みな有るからね。
その打ち直し言うのでだいぶんね。その素材そのものがね。塩の馴染み方がだいぶん変わってきます
まあ1回重石を掛けて。
でまあ汁が上がってくるでしょ。
それをもう一回。
僕らの言葉では打ち直し言うんですわ。
だから上と下を逆さまにして、もう一回漬け直すんですわ。
ほんでまた、その打ち直しをしたときは重りをちょっと軽くする。
その打ち直し言うのでだいぶんね。
その素材そのものがね。
塩の馴染み方がだいぶん変わってきます。
そう言うやり方しております。
冬は特にね。打ち直し言うのをやります。
はい。ただそれだけです。
皆さんの声を聴いて、それをまあベースにまた精進して行こうかなとは思っとります
そうですね。まあ皆さんからね。
まあ、食べて美味しい。そう言う声をね。たくさん聞いて。
まあ、やっていこうかなぁとは、思っておりますね。
やっぱり、自分の口だけでは、味だけでは、なかなか判断し辛い所が有るのでね。
まあまあ、皆さんの声を聴いて、それをまあベースにまた精進して行こうかなとは思っとります。
創業して48年です。自分がね。
ようここまで来たなと。
まあまあ元気なうちは、いつまででもやっていきたいと思っとります。
はいはい。はいどうも。