まず最初にこれでお湯を冷ますことが出来るんで、ちょっとした手間ですけど、これで全然味が変わってきますね。
よく80度とかって言われますけども、ちょっと僕は温すぎるような気が。
もうちょっと熱くても美味しいと思います。
お茶の葉っぱを。
ご家庭やと大さじが良いと思います。
だいたいこれで6グラムくらいです。
1杯。
淹れます。
3杯で1杯くらいですね。

この待ち時間が産地によって違います。
その辺は、細かい葉ですと30秒くらいで、葉っぱ粗ければ1分くらい待っていただきたいかなと。
ただ、さっき言うた物差しって言うのはこれで、お客さま結構このタイミングは一緒なんで、これに合ったお茶を探した方が淹れやすいかなと。
最後に注ぎます。
色を見て、出過ぎそうやったら慌ててください。
最後まで入れる。
はい、出来上がりです。こういう感じ。
飲んでみはります。

皆さんやっぱりちょっとご自身でされると薄いかなとお話を聞いてて。はい。
産地によって色違うんですけども、やっぱりある程度しっかり出すと、水色しっかり出てきます。
いろんなお客さんとお話ししますけど、やはり皆さんちょっと葉っぱが少ないかと。
だからそのシーンに合わせて、さっぱり飲むんやったらちょっと薄めで、お茶を味わいたいんやったら濃いめって言う感じで良いと思いますけどね。
僕らでも当然、初めて見るお茶はやっぱり二回三回出さないとポイントが見えてこない言うのは有るんで。

非常に簡単なことやと僕は思うてます。
葉っぱとお湯の量のバランス。
そのお湯のみですとそうですね。60くらい。
満杯入れると100くらい入るかな。
そんな感じです。

美味しいですか。マジですか。
これは静岡の掛川町の煎茶です。

僕も飲んで良いですか。
ああ良いすね。ええ感じで出てますね。
これは満点だ。