ほんまに普段着言うふうな形にある程度は絞って出してます
ああこんにちは。
ええとミナイチが出来る湊川市場の時から店はしとんですけれども。
まあミナイチが出来てからは46年くらいですか。
まあ僕がしだして約40年。40年弱くらい。
婦人服。まあ婦人服言っても、もうほんまに普段着言うふうな形にある程度は絞って出してます。
●仕入はご主人が
ええ、そうです。
もう僕が全部見て仕入れてきてます。
常に変化があるように新鮮にしとけば、お客さん必ず見に来てくださいますから
まあお客さんがやっぱりお越しいただける言うんがね。やっぱ有り難い。
常にそない思ってやってますんで。
まあ出来るだけお店の中を常に変化があるように新鮮にしとけば、お客さん必ず見に来てくださいますから。
新しい商品、常に出していくようにしとけば、そしたらなにか入ったら思うんで、来ていただけますから。
いや、ほんでもやっぱり半分くらいの方は見て帰られますから。まあまあ。
ほんでもやっぱりね。来られたら皆、やっぱりなんか買うて帰ろう思うてね。来てはくださってるんで。
ただそれがね。やっぱりなかなかね。
全員の方がそう言うわけにはいかへんからね。
まあ見とって何が足らないんか言うのをお客さんに聞いて仕入に活かしてます。
お客さんの方があっこ行ったらなんか有るやろ思うて来てくれはる言うんがね
話するんは僕も好きですから。
お客さんなに考えてはるんか、なにが欲しいんか、そう言うのん常にもう神経とがらして。
やっぱり何を仕入れて来るんかが命ですから。
仕入のあれが一番大事ですから。
だからお客さんとのコミュニケーションだけはやっぱり取っとって。
こんなん欲しい、あんなん欲しい言うて言われますんでね。やっぱり無かった場合は。
だから言ってくださるから、やっぱり仕入れしやすい。
なかなかもうここらへん、ディスプレイを常に変えていかなあかんのですけどね。
まあ出来るだけそれはやっていくようにしとんですけれども。
やっぱりなかなかそこまで手が回らん時有りますんで。
いや、ほんでも有り難いことです。
やっぱりもう、出来るだけまあお客さんの方があっこ行ったらなんか有るやろ思うて来てくれはる言うんがね。やっぱ一番大事ですから。
そう言うふうに思ってくださる言うんが。
そう言う形では絶対に帰ってきてくれますから
葉書出したら。
全部手書きでするんですけども。
葉書の返りはね。普通DM言うたら5パーくらいの返りくらいしか無いですけど。
約だいたい4割から半分くらいの人は必ず出して三週間以内には必ず来てくれてはります。
それはもうだいたい分かりますから。
ほんでもね。やっぱりお客さんの繋がりが濃いと。
やっぱりかなり、そう言う形では絶対に帰ってきてくれますから。
出す量はね。そんなにたくさんじゃ無いですけど。
500くらい出して250くらいの人が帰ってきてくれる言う。
でもね。やっぱり有り難いことです。
それだけ反応して見に来ていただける言うことは、ほんまに嬉しいことです。
下の方は気楽に着れる商品を中心に、上の店はちょっと出かけるとかそういうふうな
下の方は出来るだけ普段に着る言うんですか、気楽に着れる商品を中心に。
だから値段的に、プライスゾーンとしても一応普段着、ほんとの普段着で。
540円からだいたい五千円までで全部商品を揃えてます。
どんな物も、もう一番高い商品も五千円までで。
まあそれは問屋行って、ここまで売りたいと、こんだけやったら売れるから出して欲しいと言うことで、値段設定はして買ってきてますから。
上の店はまあ、ちょっとどっかへ出かけるとか、そういうふうな形の物が用意さしてもうてるんです。
だからちょっと棲み分けを変えていってます。
一月で二回商品が。そういうふうな形の店に持って行きたいと
出来るだけ店の商品言うのは、まあ僕らは理想としては一週間で商品が全部代わる言うんか。
が理想なんですけれども、なかなかそれは難しい。
まあ物理的に難しいんですけど。
まあ出来ればね。二週間で8割方、代えれるような形の物を作っていきたいと思っとんです。
だから一月で二回商品が。そういうふうな形の店に持って行きたいと。
だいぶ近付いては来とんですけどね。
そしたらやっぱり、必ずこっちに出てきたら寄っていただける言うんか、見に行こか言うことで寄ってもらえますから。
それを仕入がやっぱり、もうほんま大変ですわね。
命ですね。やっぱり。
お客さんの好みに合うて。
ほんでもう、やっぱこの頃はもう全然、歳いった人でもかなり派手なん着られますし。
もう地味なんはね。ほんと売れなくなってきてますんでね。余計難しいです。
ほんで、こんな物が売れるんか思うようなんが、意外とチョコチョコチョコチョコ出ますから。
高齢の人は多いんですけど、でもその中でも結構派手になってきてますから。
結構だから、ええもう全然変わってます。
だから店の中暗くなったら売れなくなります。
出来るだけ明るい色で、もう明るい店にしとかんと売れないです。
出来るだけ僕の心情としましては、お客さん来て納得する、見て納得する素材と値段とが合ったような商品を出していきたいと、常々思っております。