性格が粗いから、ちょっと粗くなります

●これは何を

これは広島焼きを。
側を引いて薄焼きで焼いてるんです。
で、上に鰹掛けていきます。
ごめんなさいね。狭あて。
ちょっと鰹が入ります。ちょっとだけ。
キャベツの千切りで切りますので。

●手際が良いですね

そんなことないです。下手やから。
すみません。性格が粗いから、ちょっと粗くなります。
2つやったらこれくらいでいけますので。

じゃあちょっと、1回ちょっと返してみます。ここへ。

キャベツ載せていきます。載せます。
ペタッとなりますので。焼いていったら。

天かす入れていきます。
もう肉あんまり無いんですけど、ちょっと入れときます。

関西ですのでね。ウスターソースをおそばに掛けて重ねてるんです

●何枚くらい焼くんですか

そうですね。
今もうそんなに忙しくないんですが。
まあ多いときでも15,6枚ですね。
普通はもう。
忙しかったらもっとねえ。出したいんですけど。
今ちょっとお客さまも少ないんでね。

次は焼きそばを焼いていきます。
そうですね。広島焼きのね。
私とこ、おそばの中に少しみじんの生姜入れています。
もう一度キャベツをお入れします。少しだけ入れますので。

あとはウスターソース掛けていきます。
関西ですのでね。ソースを。ウスターソースをおそばに掛けて重ねてるんです。
おソースがウスターソースで。

やはり若い方、これからやっぱり若い方ね。どんどん来ていただいたら

●手際が良いですね

そうですね。
10年以上してるんです。
ここへ来る前からちょっとしてますのでね。
ここで11年来るんですけど。
その前に百貨店とかスーパーとか催事で店舗なしで回ってたときにちょっと私してたんで。
15年くらいは私これしてるんです。

●ベテランですね

そんなことないんですけどね。はい。

でもやはり、百貨店とかスーパーはお客さんを呼んでくれますので、やっぱり違うんですよね。
ずっと同じ人じゃなしに、やっぱり常連さんもいらっしゃるけど、だいたい一見さんが多いですね。
百貨店やから、ここでしたら店舗構えてるから、もうほとんど一見さんよりか常連さんが多いんですね。

たまに土日とかこう祝日とかの日は、余所から来られてる方とかは買っていっていただけるんですけど。
平日はだいたい常連さんが多いですね。

今だいぶ年代が変わってきましたのでね。
やっぱり広島焼きも20代くらいから年齢広く、70代か、まあ80代の方もたまにいらっしゃるんですけどね。
まあ幅広い年代がいらっしゃいますので、10代の子どもさんとかもいらっしゃいますからね。
中学生の子とか。いろいろと。はい。

お好みは結構若い方も召し上がれますから。
学生さんが、ここ滝川高校とかがありますからね。
やっぱり買われる方もいらっしゃるんです。
この近辺の働いてる若い方もいらっしゃいますから。
やはり若い方、これからやっぱり若い方ね。どんどん来ていただいたら。
お年召してる方も知ってる方はいらっしゃいますから。

関西のモダン焼きとはまた違うんです。ぜんぜん

これで今度、卵入れていきます。
これで重ねていきます。
広島焼きは重ね焼きのお好みになります。
関西大阪とかは練り込みとかでしたらキャベツ全部練り込んで一緒に焼くんですけど。
これはもう側とキャベツ引いて、おそば入れて卵巻いていくんです。
関西のモダン焼きとはまた違うんです。ぜんぜん。

本場広島へ行きましたら、焼きそばにはソース掛けないです。
もうこれは全部、もう一応ここら辺はもう関西風に変えてます。
関西の方、ソース無かったら食べられませんのでね。
焼きそばにやっぱり。はい。そうなんですねえ。いろいろと。そうみたいですね。
それで今、焼きそばにはもうずっとソース掛けております。

そうですねえ。2枚くらいでしたら、だいたい10。
よく火があれでしたら、もう10分くらいであがりますね。
数がやっぱり大きくなれば、私とこ今この厨房、電気なんで。
ちょっとやっぱり、焼くんが時間掛かるんです。
前はガスで焼いてたんですけど、ガスちょっと潰れちゃって。器具が。
それで電気で今やってるんです。

広島のオタフクソース掛けてます

●イベントがあると

前は小学校のね。
板宿小学校の5年生とかがそう言うお店をしようときには、広島焼きとかポテトをずっと出さして売ってもらってたんです。
今のところ、ちょっとイベントここしてないんで。はい。
一時、ここ来た当時の時は、まだちょっと別に夏にはお祭りとか余所であったときは行ってたんですけどね。
ポテトでね。あの広島焼きで。ポテトはちょっと出来なかったんで。

これで出来上がりました。
一応これであがりました。

これにあとソース、オタフク掛けますので。
あの上に掛けるんは全部オタフクになってるんです。
広島のオタフクソース掛けてます。

ソース塗ります。
出来上がりました。
お召し上がりくださいませ。

ポテトは一生懸命、心込めて。広島焼も焼いております

私、ポテトと広島焼をしまして。
板宿で11年やっております。
もうほんとに昔はコープ神戸でレジスターを打っておりました。
レジのチェッカーコンテストとかにも出たことあるんです。
それから飲食の道に、やはり38くらいなって、まあずっとしてますので。
ポテトは一生懸命、心込めて。
広島焼も焼いております。
皆様どうぞ板宿市場の方にお越しくださいませ。

まあ私とこは、こう言うような仕方でやってるんです

この分量はポテトと同じ分量でやってますので。はい。
お砂糖も同じように分量入れます。水に対して。はい。
お水入れてグラニュー糖を入れて飴炊きにします。
これ、だから同量で入れてるんです。水と同じように。
水も3杯約入れてるんと。お砂糖も
これは量によって違いますんで。味変わりますから。
まあ私とこは、こう言うような仕方でやってるんです。
余所はちょっと私、分からないんですけどね。見たこと無いんで。

ほんであと冷まして離していってするんで、30分ほど見てたら出来ると思います

これで一応、セット出来上がってますので。
飴がもっと炊けてきたら、同じくらいでセットでこう入れていきます。
ごめんなさい。ちょっとこれは軍手しますので。私熱いんです。
そうですね。これ上がるんに、そんなにもう2分、1分ちょっとくらいで上がってくると思います。
はあそんなに掛からないです。
ずっと飴になっていきますので。
全部ポテトとこれ合わして出来上がるまで、20分かちょっと有ったら。
20分掛からないと思います。はい、だいたい。
ほんであと冷まして離していってするんで、30分ほど見てたら出来ると思います。
すいません。ちょっと時間掛かって。
これがちょっと上がっていかなかったら、ポテトが。

メインはこの中華ポテトなんですけど、たまに冬場に国産の鳴門金時してるんですよ

もっとこれがずっと炊けてきますので。
炊けてきたら同時にこちらへ入れていきますんで。
冬はねえ。よろしいけど。
夏はね。すごく暑いんですよ。
クーラーが今潰れてるから、ずっとつけてない。
それで、これでずっと頑張ってます。
夏は絶。私。
これでもうだいぶ沸騰してきましたのでね。はい。
そんな時間掛からないです。
あとこれで合わして。
こっちはポテト、フライヤーに入れます。

真冬くらいには鳴門金時いうのを八百屋さんで買ってきて自分で切ってするんですけど。
もうこの時期はちょっと、時期的にね。あれなんで、この中華ポテトやってるんです。
だから両方してるのやなくて、メインはこの中華ポテトなんですけど、たまに冬場に国産の鳴門金時してるんですよ。
あれは自分でもう手切りして、全部灰汁抜いてするんです。

ここも全部こないしてこう汚れるんです。すいません。

ノズルが違うから綺麗に飴はおうちで出来ないんです

これが出来たら、もうこっちのフライももうちょっとで色が付いていきますので。ポテトの方も。
飴がもう焦げる程度までやります。
焦げたらダメやからその一歩手前まで飴炊きしてまいます。
そうせんかったら出来上がったときに、この入れる物入れて絡めてするときに綺麗に飴色にならないんです。
失敗したら白く花林糖のようになります。この飴炊きが失敗しましたら。
だからおうちでされるときは皆さんのこのここが出来ないんです。
飴が綺麗に、デレッとなっちゃて。

それはこのガスコンロのノズルが違うんです。
業務用はこのノズルがもう全然違う。
こっちも同じなんですけどね。こう言うノズルなんです。
これも一緒のコンロなんですけどね。

だからノズルが違うから綺麗に飴はおうちで出来ないんです。
教えてあげたことあるんですけどおうちでようされなかったです。皆さん。
火力がもう全然違うんで。
これもう。これで一番きついのなるんですけどね。
私はちょっと止める。緩めてるだけなんですけどね。
これもう火力がもう全然おうちのガスのコンロの。
同じ大阪ガスですけどね。

出来た言われた方は全然今まで聞いたこと無いんですよ

おうちで成功した人は無いと思います。この飴が。
ポテトは出来ますけど。
このここの最後が絶対出来てないんです。
出来た言われた方は全然今まで聞いたこと無いんですよ。
教えてあげたけど。はい。
グラニュー糖でなかったら出来ないです。
上白糖やらダメです。グラニュー糖で。
グラニュー糖とお水と、あとこう油をあれしていくんで。
だからポテトの量が多いくなれば、こちらのほうもお水もお砂糖も足さなあかんのですけど。
私は半分くらいで決めてますのでね。
一袋にこれ5キロ入ってるから、それの半分でしてるんで。
ようせんので私、多いんやったら。

これが一瞬でね。色パッと変わるときに上げなかったら焦げてまうんです

この台は、私背低いからこれをしてしてるんです。
身長が高かったら良いんですけど低いんで。
それで上げ底してそれでしてる。
ちびやから。

やっぱり少したまにこう油入れるんですけどね。
まだ大丈夫ですので。
まだまだです。まだ飴になってないんで。
なるんはなってますけど。
やっぱりポテトに出来上がるにはまだなってないです。
茶色い色になって、それでちょっと油入れるんです。
上がりやっぱり茶色い色になって、こう言う色がもっと綺麗な透明な色になるんです。
これが一瞬でね。色パッと変わるときに上げなかったら焦げてまうんです。
そしたら苦みが出るんで、もう売り物にならないんです。
ポテトは食べれても、もう苦いから。

もう冷凍にして召し上がってもらうんが一番良いんです

今、先生なんかねえ。
おうちで出来ますって。お料理の先生、やっぱり料理番組で言ってますけど。
あれはやっぱり蜂蜜とか、どない言うんですか、水飴とか使われる人も有るんですよ。
お砂糖も使われてますけど。
だと、なかなか綺麗に出来ないんで。
カリッとしたポテトにならないんですよ。飴が。
その時は一瞬、同じやから、柔らかくなくてカリッと見えるんですけどね。
時間がやっぱり徐々に経ってきたら、溶けるんが速いんです。
これはちょっと時間掛かります。溶けるまでに。
まあ夏とか湿度とか雨とか嫌うんで。
だから一番良いのは、もう冷凍にして召し上がってもらうんが一番良いんです。
ひんやりして夏場は美味しいんで。
ちょっと解凍、自然解凍していただいて。
一応書いてるんですけどね。
知らない人が多いんで。

私ここの時だけは、ちょっとお客さん来ても待ってもらうんですよ

これもうあとは勘ですね。自分の。
私もここでし出して、だいぶ上手になったんで。
これはあんまりしたこと無かったんで。
私ほんとにちょっとねえ。
余所で仕事したときにはしてたんですけど。
こんな本格的じゃなかったんで。
ポテトはしたことはあるんです。
いろんな仕事、私してますのでね。
これはもう実践のみです。
なかったらちょっとしんどいでしょうねえ。もう慣れなかったら。
私も教えてもらって、やっとここまでなったんです。

色がだいぶ変わってきたみたいな。
あとこれ、ずっと気をつけとかなかったら困るんです。
ここからが。やはり焦げてきだしたら匂いが入っていくんで。
もう私ここの時だけは、ちょっとお客さん来ても待ってもらうんですよ。
ちょっと焦げるんで。いつも。
だからお客さんの居ないときにいつもするんです。
朝に。朝一番にするんです。
昼からなったらよっぽど無かったら。
今日はだいぶ減ってるんでちょうど良かったです。

熱、飛ぶからね。気をつけてるんですけどね

もうこれでたぶん。
これでもういけると思います。
最後はこのおタレさんにタマちゃんでちょっと油だいぶ入れてます。
これで混ぜ合わせますので。
ちょっと熱。飛ぶんです。
熱、飛ぶからね。気をつけてるんですけどね。
飛ばへん。はい。これで。

だいぶ絡んできてるんで。
これがあとそっちのとこへ持って行くんで。
上げます。

開かなかったら。引っ付いたらもう、ちょっと割れますので

扇風機で冷ましていきます。ちょっと。
これで止めて開いて参りますので。
ちょっと時間ください。ここちょっと開いていきます。
そうなんです。開かなかったら。引っ付いたらもう、ちょっと割れますので。
2人居るときは2人でしてるんです。今日はちょっと別の仕事されてるんで。
ここ偉いさんの方が。すみません。

固まったら結局、開けたらこういうような感じなるんです

ちょっとこう、黒いのがたまに出るんです。鉄板に。
これやっぱり時間経ってるからこう引っ付いていくんです。すいません。
ずっと扇風機つけてたら外れなくなるんですよ。
それで1回、私止めるんです。固まったら結局、開けたらこういうような感じなるんです。
剥がれてくるんですよ。だから綺麗にするから。
さっきは鉄板とか、ちょっと油引かなかったんですよ。ここに。
普段はちょっと引くんです。ちょっとここ忘れてたんで。引いたらだいぶ違うんですね。鉄も。

ほんと綺麗に外してあげたら。おうちでも食べやすいんでね

一応これで全部上がって、扇風機でもう一回乾かしていきます。
これでカリッとなっていくんです。扇風機であと冷まして。
一瞬でね。開かなかったら。ほんとに引っ付いてきたら。こないしてね。なるんです。
もううちやったらね。あれなんですけどね。
なかなかあのね。出来上がってたらあれなんですけどね。やはり。
外して。ほんと綺麗に外してあげたら。おうちでも食べやすいんでね。
引っ付いてたらやっぱり食べにくいんで。
年配の方いらっしゃるんでね。やはり。

良かったら召し上がってください。好きでしたらどうぞ

これで一応出来上がりましたので。
これがもう扇風機で乾かしてしてますので。
もうほぼカリカリなってます。
結局雨とか湿気が多いときは、これがこのまま扇風機であれしてても、ずっと溶けていくんで。
この下に保冷剤敷いてます。この下にも保冷剤敷いてるんです。
そうせんかったら。前はしてなかったんですけど、したら全然違うんで。
ちょっと捌きやすいんですね。
鉄板もちょっと油引いてしたら、ごっついしやすいんです。
ちょっとさっき前も慌てて、ここしてなかったんで。すみません。
朝はしていくんです。ごめんなさい。慌ててして。
このままでもこのカリカラなんなってるんです。
良かったら食べてください。爪楊枝そこ有るんで。その爪楊枝、そこに有るんで。
良かったら召し上がってください。好きでしたらどうぞ。
たぶんもうカリッとしてると思うんです。

こう言うなんはね。
あんまりたくさんなったら、安くお値段落としてやっぱり売ってるんですね。たまに。
どうぞ召し上がってください。たぶんカリカリなってると思います。

鹿児島の商品、お茶。岡山のおかきとかも全部置いておりますので、一年中有ります

いらっしゃいませ。久世商店です。
いつもご利用ありがとうございます。
ポテトと広島焼は、ずっと一年中メインでやっておりますが。
これからの678と秋の9月くらいまでは、青森県の八戸の焼スルメ裂きを天ぷらにして売っておりますので、皆さまどうぞお越しくださいませ。
その他、鹿児島の商品、お茶。岡山のおかきとかも全部置いておりますので、一年中有ります。
よろしくお願いします。