市場では売ってないような野菜を産直というか、その農家さん直接にね

いらっしゃいませ。
食彩館青果部担当の古沢です。
今一番こだわっているのは、やっぱり身体に健康にええという有機栽培とか無農薬野菜を、市場では売ってないような野菜を産直というか、その農家さん直接にね。郵送というか送ってもらって、それを今手掛けて売ってるんですけどもね。

皮をね。付けたまま炊いて食べてもらってもすごく甘く煮えるという

今の時期では、鹿児島から送ってもらってるのが有機栽培の大根とかね。
土付き大根で、洗ってないんですね。
鮮度を保つのもあるし。
洗ってない状態ですから皮をね。付けたまま炊いてもらって食べてもらってもすごく甘く煮えるという。
保存状態も、もう採って次の日には出荷してもらって、こちらに来るのもその次くらい、二日三日後なんで。
市場から来る商品に比べたら鮮度もありますけども。
洗浄してたらやっぱり途中でね。傷みが早くなるんですよ。
ラップ掛けてるような状態、生の野菜に。
それを土付いてまま売ってるんで。

粘りとね。甘み。全然変わってきますんで

それから豊岡のとか。
豊岡は小野芋というてね。
普通の里芋なんですけども、別名小野芋と言うくらい、そこの土質が良いんですかね。美味しい里芋が出来るんですよ。
はい小野芋言うんです。里芋イコール小野芋と。
もう粘りとね。甘み。全然変わってきますんで。
ああもう全然違います。もう絶対喜んでもらえます。
薄味で炊くのも美味しいですけどもね。
芋煮のように雑煮とかそんなん入れてもらっても。
まあ今の時期だけなんですけどもね。

どういうふうな物でどういう畑でどんなん作ってるかな言うのをね

やっぱりいろんな伝手というか、お知り合いというか。
九州の鹿児島の人は食彩館の、うちの理事長の同級生というか、お友だちがやってはって。
たまたま、そう言う流れで紹介してもらって。
わざわざうちの若い衆とかみんなを農家まで研修というか一日一回行ってもらって。鹿児島までね。
どういうふうな物でどういう畑でどんなん作ってるかな言うのをね。まあ実際見て来てもらわな分からない。
だからこう言う商品をこういうふうに売りたい言うのを希望を出したら、ある程度向こうも分かりました言うことで。

こういうふうに商品が欲しいと言うのをその要望に応えられるような

やっぱりお客さんが欲しがってる商品と農家さんが出してくる商品とマッチするときはよく売れるんですけどもね。
そこらがどうしてもね。合わないとき言うて一方通行なんで。
やっぱり生産者の人に直接こう言う状況やからこういうふうにしてくださいと言うのが、一番のまあ売れる言うたらおかしいですけど。
買ってくれるお客さまがこういうふうに商品が欲しいと言うのをその要望に応えられるような。
市場で入ってくる商品というのは、こう言う商品ですからこうしなさいしか出来ないですけどもね。
こちらからの意見とかそんなん言えないけども。ある商品は買ってくるんですけども。
まあ、そう言う農家さんやったら、こういうふうな感じでとか、こんな感じでとかって言う。
それも出来ますんでね。
まあ同じ大根は大根なんですけどね。
なんかそう言うふうな形でね。やってもらえると言うのがね。

ちょこちょこは行かなやっぱり新しいとこ見つけられないんで

今和歌山の方も、ちょっと今、ちょっと手掛けてますけども。
あんまり遠くまではね。なかなか。
市場から買い物するのはまあまどこのスーパーでもありますけども。
大阪の産地の農家のところに行ったり、そう言うのがたびたび出掛けて交渉とか言うようなしてますけどね。
ちょこちょこは行かなやっぱり、新しいとこ見つけられないんで。
いろんな知り合いとかで聞いて行ってみたり。

売ってる僕らもね。自慢にもなるんですね

やっぱり違いますね。
ほんまに採れたての野菜が。
はじめて僕も市場に来た商品、野菜というのは箱に入ってる物やというふうなあれが有ったんですけども。
畑に生ってる状態で採った状態言うのを分かれば、鮮度もね。分かりますんでね。
こう言う商品はもう何日経ってる。四日経ってる五日経ってる。
どう言うのやら分かってきますんでね。
より良い物、新しい物を売ろう思うたらやっぱり勉強もやっぱり大変ですね。
それを売ることが一番安心してもらえる。
そういう物をね。もう無条件で手に取ってもらえて安心してもらえる言うのが。
売ってる僕らもね。自慢にもなるんですね。

そう言うご意見をね。皆さんに多々いただいたら

こう言う商品をお客さまに販売していても、美味しかったとか、高かったとか、そう言うご意見をね。
皆さんに多々いただいたら。
もっともっと改善できてる状況が分かってきますんでね。
ただ売ってるけども、ああ売り切れた、無くなった、また買わなあかんじゃなしに。
そう言う生のお客さんの声はどんどん言ってもらったら、またそれに対してどういうふうにしよかとか言うことを考えていきたいなと思ってますけどもね。
美味しかったよとか、たまにあれ悪かったよでも良いですけどね。
もう正直に。
だったらもうねえ、こういうふうに愛する商店したいよね。
それが一番ええことかなと思いますんでね。
はい、ありがとうございます。

一度私に聞きに来てください

鹿児島の有機栽培の甘い大根です。
煮ても甘いですけども、大根おろしにしても大変甘いです。
ただ甘くないときは、なんで甘くないのかというのを説明したら長くなりますので、一度私に聞きに来てください。
よろしくお願いします。