ようこそ大安亭へ

●大安亭の歴史を教えてください

なにも建物が出来たわけじゃないから、いつと言うてはっきりしませんけど、たぶん明治の中以降ぐらいのとこかなと思います。
その理由は、最初からこんな百軒も店が並んどったわけじゃない。だんだんと増えてきたと思うんですけど。

一応、記録としてはね。大正時代、大正の2年の写真は有るんです。
そこでもう既に商店街になってるんです。
それ以前の写真も何も無いんです。見たことも。どっかに有るかも分からんけど。
見たことがないから、たぶん明治の中頃かその後ぐらいかなと思います。

●徐々にお店が増えてきたんですね

もちろんそうですね。
まあ長い歴史の中には、その時代におおた店が有って、またそれが無くなって、また別の店が出来て。今現在こんなふうな。

最盛期のことを思ったら、ちょっと今少なくなってますけど、これもまあ時代の流れかなと思ってます。

●当時はどんな感じだったんですか

今のようにね。建物と建物が全部引っ付いてると言うことはなくて。
建物と建物の間の隙間が有って、これで一軒、店一軒という感じ。

みんな木造で、ほんまに店舗と言うんやなしに、家の一階が店になってると言う。まあ風情はあります。

●長屋みたいな感じですか

長屋みたいな店言うのもね。有るんですけど。
その頃はもうちょっとみな、一軒ずつがしっかりした。
これで一軒の建物、そこに店があると言うのが、多かったみたいですね。

ただ、アーケードとかそう言うのじゃなしに、場所によったら山がすぐ見えたりと言う。そう言うのがあったと。
それは、公聴で聞いてます。
そこまでの写真はないですね。山を写した写真というのは無いです。

●その頃からのお店はありますか

ほぼその頃からの店というのは何軒かと、私はそれやってた人というのは何人か知ってる。
今はその店がなくなってるとこも有りますけど。

今現在続いているとこ言うのは、何軒かはあります。

●戦後から続いているお店も多いですね

70年言うたらちょうど戦後70年、正確に71年かなぐらいですけど。
戦後に、昭和22年23年、遅いとこで26,7年からやってる店と言うのが非常に多いですね。

●大安亭市場の魅力を教えてください

魅力というのはね。その人が良いと思わんと魅力とは言えませんけど。
勝手に思ってるんですけど店数がたくさんある。店数があると言うことは買い物するときに、そこで無理矢理買うんじゃなしに、あっちもこっちも見て自分の気に入った物を買える。
この魅力かな。

迷いながら、忙しい人は迷わずにどっかでポンとそれは買うんかも分かりませんけど。
まあ買い物というのは、これが良いかな、あれが良いかな。この店が良いかなと言える。

それはやっぱり、店舗が多いだけにね。
魅力になってるやろと思います。

●大安亭は何メートルあるんですか

覚えてもらいやすいように250メートルと言うてるんですけど、正確には263メートル

●店舗数はどれくらいありますか

昔は100店舗越えとったんですけど、店が、壊したわけじゃないんですけど、だんだんと隣の店も一つの店になったりして、店舗数がちょっと減りまして、営業してるのが約80店舗。

●店を見て回るだけで楽しそうですね

買い物せんでもね。なんかを見ると言うね。
それだけでも、まあまあ、そう言う食べ物とかいろんなんに関心ある人は、楽しいと思いますよ。

●大安亭市場の魅力を一言で言うと

まあ一言で言うと休みがない。定休日がないから。

人によったら時代遅れやと思わはるかも分からんけど、いつ行っても買い物が出来ると言うのが、消費者にとっては魅力と違うかな。定休日を気にせんと買い物に行ける、同じ業種が何店舗もあるという業種がありますので、どっかは休んでて、どっかが店してると言うことで、定休日は気にしてもらわんでも。

一番良いのは、24時間開いとったらええと思うけど、ちょっと夜は寝てますけど。

●大安亭へのアクセスは

バスで、阪神バスは三宮から吾妻通の5丁目というとこ、バスの停留所で3つくらい、三宮から、で来ます。
その次が若菜通5丁目という101の、これは市場の入り口で止まります。けどこれは1時間に1本しかない。

後はJRの三ノ宮の駅から、ちょっと元気な人、東へ10分くらいかな。大安亭の入り口まで。
もうちょっと近いとこに阪神と阪急の春日野道の駅があります。これは6,7分。西へ今度は歩いてもうたら。

●三宮に近いんですね

三宮に近いですけどね。
三宮なんかのお買い物とちょっと大安亭は違いまして、正味の生活の場ですから。
三宮でお買い物したいという中身と大安亭で買い物をしたいというものは、ちょっとまたね、違うて、ほんまの日常の生活に密着した市場と思いますので。

それもまあ、大安亭のええとこかなと思いますね。

●飲食店の方もよく来られているようですね

おかげさんで、三宮の、もう、勝手に思ってるんですけど、半分くらいは大安亭で調達できとるん違うかな。飲食店。
中には三宮だけじゃなしに、神戸にあるホテル、ホテル関係なんかも大安亭から供給している店が何軒もあるみたいです。
料理人が結構、自分の目的におおた商品のあるとこへ行きますのでね。

店によってはね。まあだんだんと考え方変わってきて、消費者、一般の消費者の人が必要とするような物を置いてるとこと、さっき言うたホテルとかそんなとこの納めてるとこは、そこに合うような物をもう必ず、日本国中どっからでも探してきて調達するという、そう言う考えでしてます。

●市民の皆さんへメッセージをお願いします

市場ですのでね。神戸の皆さんのお台所を担えるような、そう言う市場で、ずっとまあその時代におおたね。それが供給できる。そう言う市場であり続けたいなと思います。

まあぜひ、これからも大安亭市場をよろしくお願いします。
神戸港の発展におおた大安亭に発展させたいと思いますので、よろしくお願いします。

ようこそ大安亭へ

●大安亭の歴史を教えてください

なにも建物が出来たわけじゃないから、いつと言うてはっきりしませんけど、たぶん明治の中以降ぐらいのとこかなと思います。
その理由は、最初からこんな百軒も店が並んどったわけじゃない。だんだんと増えてきたと思うんですけど。

一応、記録としてはね。大正時代、大正の2年の写真は有るんです。
そこでもう既に商店街になってるんです。
それ以前の写真も何も無いんです。見たことも。どっかに有るかも分からんけど。
見たことがないから、たぶん明治の中頃かその後ぐらいかなと思います。

●徐々にお店が増えてきたんですね

もちろんそうですね。
まあ長い歴史の中には、その時代におおた店が有って、またそれが無くなって、また別の店が出来て。今現在こんなふうな。

最盛期のことを思ったら、ちょっと今少なくなってますけど、これもまあ時代の流れかなと思ってます。

●当時はどんな感じだったんですか

今のようにね。建物と建物が全部引っ付いてると言うことはなくて。
建物と建物の間の隙間が有って、これで一軒、店一軒という感じ。

みんな木造で、ほんまに店舗と言うんやなしに、家の一階が店になってると言う。まあ風情はあります。

●長屋みたいな感じですか

長屋みたいな店言うのもね。有るんですけど。
その頃はもうちょっとみな、一軒ずつがしっかりした。
これで一軒の建物、そこに店があると言うのが、多かったみたいですね。

ただ、アーケードとかそう言うのじゃなしに、場所によったら山がすぐ見えたりと言う。そう言うのがあったと。
それは、公聴で聞いてます。
そこまでの写真はないですね。山を写した写真というのは無いです。

●その頃からのお店はありますか

ほぼその頃からの店というのは何軒かと、私はそれやってた人というのは何人か知ってる。
今はその店がなくなってるとこも有りますけど。

今現在続いているとこ言うのは、何軒かはあります。

●戦後から続いているお店も多いですね

70年言うたらちょうど戦後70年、正確に71年かなぐらいですけど。
戦後に、昭和22年23年、遅いとこで26,7年からやってる店と言うのが非常に多いですね。

●大安亭市場の魅力を教えてください

魅力というのはね。その人が良いと思わんと魅力とは言えませんけど。
勝手に思ってるんですけど店数がたくさんある。店数があると言うことは買い物するときに、そこで無理矢理買うんじゃなしに、あっちもこっちも見て自分の気に入った物を買える。
この魅力かな。

迷いながら、忙しい人は迷わずにどっかでポンとそれは買うんかも分かりませんけど。
まあ買い物というのは、これが良いかな、あれが良いかな。この店が良いかなと言える。

それはやっぱり、店舗が多いだけにね。
魅力になってるやろと思います。

●大安亭は何メートルあるんですか

覚えてもらいやすいように250メートルと言うてるんですけど、正確には263メートル

●店舗数はどれくらいありますか

昔は100店舗越えとったんですけど、店が、壊したわけじゃないんですけど、だんだんと隣の店も一つの店になったりして、店舗数がちょっと減りまして、営業してるのが約80店舗。

●店を見て回るだけで楽しそうですね

買い物せんでもね。なんかを見ると言うね。
それだけでも、まあまあ、そう言う食べ物とかいろんなんに関心ある人は、楽しいと思いますよ。

●大安亭市場の魅力を一言で言うと

まあ一言で言うと休みがない。定休日がないから。

人によったら時代遅れやと思わはるかも分からんけど、いつ行っても買い物が出来ると言うのが、消費者にとっては魅力と違うかな。定休日を気にせんと買い物に行ける、同じ業種が何店舗もあるという業種がありますので、どっかは休んでて、どっかが店してると言うことで、定休日は気にしてもらわんでも。

一番良いのは、24時間開いとったらええと思うけど、ちょっと夜は寝てますけど。

●大安亭へのアクセスは

バスで、阪神バスは三宮から吾妻通の5丁目というとこ、バスの停留所で3つくらい、三宮から、で来ます。
その次が若菜通5丁目という101の、これは市場の入り口で止まります。けどこれは1時間に1本しかない。

後はJRの三ノ宮の駅から、ちょっと元気な人、東へ10分くらいかな。大安亭の入り口まで。
もうちょっと近いとこに阪神と阪急の春日野道の駅があります。これは6,7分。西へ今度は歩いてもうたら。

●三宮に近いんですね

三宮に近いですけどね。
三宮なんかのお買い物とちょっと大安亭は違いまして、正味の生活の場ですから。
三宮でお買い物したいという中身と大安亭で買い物をしたいというものは、ちょっとまたね、違うて、ほんまの日常の生活に密着した市場と思いますので。

それもまあ、大安亭のええとこかなと思いますね。

●飲食店の方もよく来られているようですね

おかげさんで、三宮の、もう、勝手に思ってるんですけど、半分くらいは大安亭で調達できとるん違うかな。飲食店。
中には三宮だけじゃなしに、神戸にあるホテル、ホテル関係なんかも大安亭から供給している店が何軒もあるみたいです。
料理人が結構、自分の目的におおた商品のあるとこへ行きますのでね。

店によってはね。まあだんだんと考え方変わってきて、消費者、一般の消費者の人が必要とするような物を置いてるとこと、さっき言うたホテルとかそんなとこの納めてるとこは、そこに合うような物をもう必ず、日本国中どっからでも探してきて調達するという、そう言う考えでしてます。

●市民の皆さんへメッセージをお願いします

市場ですのでね。神戸の皆さんのお台所を担えるような、そう言う市場で、ずっとまあその時代におおたね。それが供給できる。そう言う市場であり続けたいなと思います。

まあぜひ、これからも大安亭市場をよろしくお願いします。
神戸港の発展におおた大安亭に発展させたいと思いますので、よろしくお願いします。